近年、中国人観光客の増加は止まるところを知りません。インバウンドと言う経済効果をもたらせしてくれる事は結構な事ですが、観光地での非常識な行動には、あきれる事を通り越し、怒りさえ覚えます。
奈良や京都の有名な寺社仏閣を訪れれば、大きな声を張り上げて仲間で会話し、中には寺社仏閣の境内で喫煙する人さえいます。
こうした行為に対して、日本人観光客のみならず、日本の情緒を期待して訪れる欧米の観光客も眉をひそめる人が少なくありません。
ある時、中国人と思われる10数人の団体の中で、2人が寺院の境内で喫煙しているのを注意すると、中国人と思しきその男性は、大声で何かをまくしたて、タバコを消す事無く、唾を吐き捨てたのです。これには怒り心頭ですが、言葉が通じず傍観せざるを得ないのが残念でした。こんな外国人観光客には日本に来てほしくないですね。