いくら働いても給料が上がらない、労働単価が安い、そんな世の中です。
最低賃金を上げろ、などと声をあげている者もいるが、働くことそのものが間違い、労働力は世の中に溢れているから給料が安いのだということに気が付かず、さらに働いて給料を得ようとする者たちに怒りを覚えます。日本の経済は、もう労働によって賃金を得て生活を成り立たせるというスタイルは継続できない所まで来ていることに気が付かずに、労働をありがたがる者たちに腹が立ちます。
この状況を打破するにはお金を発行して市民に配る、ベーシックインカムの施行しかないと思いますが、彼ら労働至上主義者たちは、仕事がなくなったら困る、なにをして生活をすればよいのだ、と的外れな反対意見を述べます。働けば働くほど、働く人が多ければ多いほど給料が安くなるということがなぜ理解できないのか。現在、仕事量に対して労働者は余っていますから、いつまで就職という名の椅子取りゲームを続けるつもりなのか。
労働はこれから、人工知能による機械化がどんどん進みます。労働によってお金を得て生活するということが成り立たなくなってゆくのに、政府は解雇規制だの雇用を守るだのと、これも的外れな事ばかりをいいます。このままでは、みんなご飯が食べれなくて死んでしまいます。労働によって賃金を得ようとするバカな労働教徒ども、ベーシックイカムの政策を進めようともしない政府、この世の中に怒り心頭です。